(八勝館にて) 10月の終わりに社員研修旅行で、料亭「八勝館」と「爲三郎記念館」へ行ってきました。 「八勝館」は名古屋を代表する料亭で、女将さんの楽しい話を聞きながら、 美しい和の器で美味しい懐石料理を頂きました。 (八勝館にて) 食事の後、女将さんにご案内頂き、館内を見学させていただきました。 広大な庭園と静寂に満ちた空間である日本建築を堪能することができました。 (爲三郎記念館にて) 希代の実業家である古川爲三郎が遺した「爲三郎記念館」では 手入れのゆきとどいた茶室「知足庵」などを見学し、 「数寄屋造り」の建物の中に身を置く貴重な時間を過ごすことができました。 今後の業務へ繋がる個々の「感性のスキルアップ」として有意義な研修旅行になりました。 (八勝館にて記念撮影)
2019年 年末年始休業のお知らせ
2019年も残すところあと一カ月をきりました。 何かとご繁栄のことと思います。 本年もお世話になり、ありがとうございます。 弊社の年末年始の予定についてご案内申し上げます。 誠に勝手ながら、年内は12月27日(金)までの営業とさせていただきます。 【年末年始休業のご案内】2019年12月30日(月)~2020年1月5日(日) 休業期間中に頂きましたお問い合わせのご返答は1月6日(月)以降となります。 ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 来年もよろしくお願い致します。
『あ、火の見櫓! 火の見櫓観察記』出版
弊社の建築士がライフワークとしてはじめた「火の見櫓巡り」。 10年の歳月をかけて巡り、出会ったいくつもの火の見櫓が 一冊のフォト&エッセイ集として出版されました。 おかげ様で本は売り切れました。 火の見櫓の魅力に取りつかれた著者自身が撮りためた写真、出会いのきっかけ。 そして建築士ならではの「建造物」としての火の見櫓の魅力、観察の仕方など 写真の素晴らしさもさることながら、精緻な建築図面のような論理的な文章も この本のもうひとつの魅力だと思います。 ユニークな形、カッコイイ形、スタイルの良いフォルム。 著者の火の見櫓への「愛情」が文章の端々にちりばめられています。 そして、時には自然とのコラボレーションによる人智を越えた「火の見櫓」の 存在としての魅力を感じることのできる風景に出会うことができます。 「見張り台」としての火の見櫓の役割は大火を未然に防ぐことです。 「火の用心」と共に災害は出来るだけ起きないことを願います。 関連スタッフブログ 【道路をまたぐ火の見櫓】 道路をまたぐ火の見やぐら 【ゴールデンウイーク】 ゴールデンウイーク 著者のブログ 【透明タペストリー】 https://blog.goo.ne.jp/u11953
2019年 夏季休業のお知らせ
暑中お見舞い申し上げます。 平素より、格別なる厚情を賜り厚く御礼申し上げます。 弊社では誠に勝手ながら下記の期間中、夏季休業のため、 事務所をお休みさせていただきます。 休業期間中にいただきましたお問い合わせのご返答は8月19日(月)以降となります。 お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 【夏季休業の期間】 2019年8月13日(火)~2019年8月17日(土)
太陽光パネル
日差しが強く、暑い日が続いていますね。 熱中症対策されていますか。 先日のスピーチは、太陽光発電パネルから反射する光についての話を聞きました。 最近、太陽光発電が遊休地などで多く設置されいるのを見かけます。 通常の太陽光パネルは南向きで、設置角度は5度~30度の範囲が多いと言われています。 そのため日中の多くの時間帯では、反射光は天空に向かいます。 しかし、設置場所により周囲に高い建物がある場合やパネルの設置高さが低い場合、角度が急な場合、 傾斜方向が南以外の場合など、特別な設置条件になることがあります。 通常では室内に入り込まない時間帯に光が差し込む事や、 北側の隣接建物に当たることもあるようです。 伊藤設計で携わっている、公共施設、医療施設、商業施設、生産施設でも、 太陽光パネルを設置している建物があります。 事前に反射光の動きを調べ、検討や対策をすることが必要と改めて感じました。
新元号 「令和」
新しい元号「令和」になり、半月が経ちました。 先週のスピーチは、「令和」の出典について聞きました。 5月1日から令和に年号が変わり、ゴールデンウイーク中も各放送局も関連番組を流していたので、 耳にしているかと思いますが、 日本の歌集である「万葉集」巻五の「梅花の歌三十二首 序文」にある文章にある一部。 「初春の令月にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」 という文章にある令月の『令』と風和ぎの『和』からです。 令和には、一人ひとりが明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる 日本でありたいという願いが込められているそうです。 英語で令和の意味を説明する際には、「Beautiful Harmony」 美しい調和という趣旨であると伝えると良いそうです。 新しい元号に各地では、カウントダウンや花火が打ち上げられたり、令和初日に御朱印を求める方など、 各地の公共施設や商業施設などでもにぎわっていたようです。 皆さんは令和初日、どう過ごされましたか。 気持ちを引き締め、令和という新しい時代を迎えられたことに感謝しつつ、日々頑張りたいと思います。
ゴールデンウイーク
長いゴールデンウイークが明けました。 皆さんはどんな休日を過ごされましたか。 先日のスピーチは、スタッフのゴールデンウイークの話を聞きました。 地域によって天候の違いはあったと思いますが、お天気が良くない日は映画鑑賞や読書をされ、 お天気の良いは、火の見櫓を見に出かけ、スケッチをされたそうです。 下書きに30分、色付けに30分。 とても1時間で描いたとは思えない素晴らしいスケッチを見せていただきました。 設計をする際、イメージをスケッチすることがあります。 教育施設、医療施設、福祉施設、工場など、どんな建物でもイメージとスケッチは 設計をするうえで、大切なプロセスです。 スタッフを見習って、見る人に伝わるスケッチを心がけたいと思います。
松本市 専称寺 改築【宗教施設】
外観
春ですね。
4月も後半に入り、新しい生活が始まった方は、少し慣れ始めた頃かと思います。 伊藤建築設計事務所でも、3人の新入社員が仲間入りしました。 さて、4月といえば、4月1日にエイプリルフールがありましたね。 先日のスピーチで、エイプリルフールにちなんだ話を聞きました。 ウソをついても良い日と聞きますが、起源については確証のある由来はわかっていないそうです。 フランスでは、エイプリルフールのことを「4月の魚」と言い、 子どもたちが紙に書いた魚の絵を、人の背中にこっそりと張り付けるいたずらをするそうです。 この時に描く魚の絵は、「サバ」だそうです。 日本の慣用句に「鯖を読む」とありますが、こちらは魚市場で鯖を数えるとき、 わざと急いでその数をごまかすといわれるところから、実際より多く言ったり少なく言ったりして 数をごまかすという意味です。 まったくの偶然だと思いますが、とても面白い共通点ですね。
足の裏
先日のスピーチは、足もみや足つぼマッサージの話を聞きました。 手軽な健康法として、耳にすることがあると思います。 テレビでも芸能人が足裏のツボを押されて痛がっている姿を見かけます。 最近では、商業施設などのショッピングモールや、公共施設でも癒し処として、 体をほぐすサロンが増え、お出かけの際に立ち寄りやすくなっています。 足裏は、第二の心臓と言われるほど治癒力に影響があると聞きます。 その理由は、心臓が収縮を繰り返し血液を全身に送り出し、 足裏が血液を送り返す働きを助けています。 心臓から遠い場所の足は、汚れた血液が滞りやすい場所になり、活発に働かなければ血管が詰り、 さまざまな器官に悪影響を与えてしまいます。 そのため、足裏を押したりもんだりすると、刺激を受けて血液循環が良くなり健康回復になるそうです。 足もみをすすめる理由は、第一に副作用がないこと、第二に足は血液循環に最も大切なところなので、 体に異常がいち早く現れやすい事。 そして手軽にできることだそうです。 しかし、欠点は痛い事と、手軽な分実感がわかず継続しにくいところです。 毎日少しづつ足つぼマッサージをすれば、「痛いっ!!」から「気持ちいい…」に変わるかもしれません。 足つぼマッサージのグッズもたくさん出ていますので、健康維持の為に始めてみませんか。
大町市 認定こども園 こまくさ幼稚園 新築【児童福祉施設】
航空写真
大町市 こまくさ幼稚園 竣工
認定こども園 こまくさ幼稚園が竣工を迎えました。 既存の幼稚園舎(木造)を取り壊して新たに認定こども園(鉄骨造)を計画、建設しました。 外装・内装とも木や左官材で仕上げ、暖かみのある園舎を創り、園児たちが元気に楽しく過ごせるこども園が実現できました。 敷地の制約などにより、保育室と遊戯室を一体的に計画するなどコンパクトな平面としましたが、 園児用の図書室、おもちゃの収納スペース(デン)、相談室なども設けています。 また遊戯室には電動ステージを設置し、普段は壁面に収納して広さを確保するなどの工夫をしました。
プラネタリウム
先日のスピーチは、プラネタリウムの話を聞きました。 星が好きな方はプラネタリウムへ行かれたことがあると思います。 プラネタリウムは、丸い天井であるドームの内側に実際の星空と同様な天体を映し出す装置のことです。 使われる投影機は星を映し出す方式の違いで、「ピンホール式」、「光学式」、「デジタル式」の 三つのタイプに分けられます。 現在日本で最も多いのが、光学式だそうです。 最近では、光学式とデジタル式を併用し、美しい星空とデジタル式の自由な映像展開を兼ね備えた 「ハイブリッド式」のシステムが大型施設を中心に普及されはじめています。 プラネタリウムと言えば、科学館にあるイメージでしたが、 最近は空港のカフェで鑑賞しながら飲食が出来るところもあり、 商業施設などには音楽やアロマが香るような空間を演出している プラネタリウムもあったりと鑑賞の仕方が多様化しているようです。 夜空を見上げて星を見るのも良いですが、 室内で見る星は天候を気にせず、楽しめて良いですね。
ありがとうの反対語は。。。
寒い日が続いてますね。 風邪など引いていませんか。 体調管理に気を付けて、みなさんがんばりましょう! 先日のスピーチは、ありがとうの反対の言葉についてのお話を聞きました。 「ありがとう」の反対の言葉は、「あたりまえ」だそうです。 日々、生活を送る中で、たくさんのことを当たり前のように過ごしてます。 ご飯を食べることや仕事をすること、当たり前のように一緒に過ごす家族や職場の人たちがいます。 全てが当たり前で、特別なこととは、なかなか考えることがないかと思います。 「日常に感謝する心」を忘れないようにしたいと思います。
大桑村 大桑小学校プール 改修 【改修施設】
2019年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は大変お世話になりました。皆様へ感謝申し上げます。 今年も新しい年を迎えることが出来ました。 本年も所員一同、気持ちを新たに建築設計・工事監理はもちろんのこと、 リノベーション等 皆様からのご相談にも更に力を入れ、 少しでも多くの方へお応えできるよう、 全力を尽くしていきたいと思っています。 皆様におかれましては、素晴らしい一年となりますように、 また、なお一層のご愛顧賜わります様、 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 所員一同