早いもので今年も残すところあと3か月と少しとなりました。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。今年に悔いを残さぬよう毎日を大切に過ごしていきたいですね。 先日のスピーチは、寿命に関するお話でした。 皆様は『平均寿命』・『平均余命』・『健康寿命』がそれぞれどういった意味かご存知でしょうか。 平均寿命は、今年生まれた人(0歳児)が平均であと何年生きられるかの年数のことを言います。 平均余命は、現在生きている人があと何年生きられるかの平均の年数のことを言います。 健康寿命は、WHOが2000年に提唱した概念で、平均寿命から介護や継続的な医療が必要な期間を差し引いた年数のことを言います。 平均寿命は時代とともに年々少しずつ長くなってきているそうです。 しかし、こうして寿命が延びるのと同時に、日常生活に制限のある期間も延びています。その期間はなんと、女性ですと約12年、男性ですと約9年にも及びます。 こうした期間が長くなってしまうのは切ないものです。 健康寿命を延ばすために大事なのが、バランスの良い食事・適度な運動・笑顔だそうです。 まず何よりも継続することが大切です。健康な日を1日でも多く過ごすために、無理せず出来ることから始めていきましょう!
松本日産自動車㈱ 本社ビル 新築【商業施設】
外観
松本日産自動車㈱ 本社ビル 竣工
松本日産自動車㈱ 本社ビルが竣工を迎えました。
時間の使い方
9月に入ってからは大分涼しい気候となりましたね。夜には肌寒ささえ覚えます。 皆様もお風邪等召されませんよう体調にはお気をつけください。 先日のスピーチでは、時間の使い方について聞きました。 大人になると1年が早く感じられるとよく言いますよね。 今まではそうは感じていなかった方も、コロナ渦による自粛の日々で季節ごとのイベントも難しい状況ですので、季節の移ろいを感じづらく、短く感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、繰り返しのように感じられる日々の中でも、会う人であったり、食べるものであったりと少しずつ違ってくる部分もあるかと思います。そういったものを感じ取ることで、充実した1年になっていくのかもしれません。 今回のスピーチで、毎日の仕事やプライベートでの時間の使い方を考えてみる良い機会となりました。
雷による被害
刺すような暑さもだんだんと落ち着いてきたように思います。 最近は各地で大雨による洪水等の自然災害が起きていますね。皆様の地域では被害は出ていませんでしょうか。 今回は、雷についてのスピーチを聞きました。 落雷発生数は年間でみたときに8月が最も多くなるそうですよ。 そして全国的に1番発生しやすい地域が、関東甲信越だそうです。 落雷は人的・物的被害を招きます。特に気をつけたいのが、電子機器の故障や発火の原因にもなる、雷(らい・かみなり)サージというものです。これは落雷を原因とする短時間の異常な過電圧や過電流のことを言います。 雷サージには3つの種類があります。 1つは直撃雷です。特に高い電流が発生し、雷針や接続された電線等に直接落電する雷サージのことを言います。 2つ目が、誘導雷です。近くの樹木や建築物へ雷が落ち、電線からコンセント等を伝って、屋内の電子機器に侵入する雷サージのことを言います。 3つ目が、逆流雷です。建物等に落雷してから大地へ伝った電流が、接地を通じて逆流してくる雷サージのことを言います。 スピーチをしてくれた電気設備の担当者は、今まで3件の落雷の被害に合った現場を見たことがあるそうです。1件は、電力会社の電源に高電圧が掛かったもの。2件目は、建物に直撃した直撃雷によるもの。3件目は、家の周囲の柵に落雷し建物内に雷が回ってきた誘導雷によるものだったそうで、いずれも電子機器が故障して大きな損害があったそうです。 現代では電子機器は身近にある必要不可欠な存在です。弊社としてもできる限り落雷から設備を保護する設計をしていきます。