建物見学 in TOKYO
先日のスピーチは、東京で建物見学した話を聞きました。 スタッフが訪れた場所は、築地、築地本願寺、銀座シックス、日本橋、東京駅、スカイツリーなど。 各場所で感じた感想を話してくれました。 その中でも、スカイツリーは、景色がきれいで一番印象に残ったそうです。 テレビや雑誌などで話題になっている建築物は、見てみたいと思いが高まりますね。 情報だけではなく、実際に見て体感することが、日々の設計業務にも活かされるので、 大事なことだと思います。 近年新しい建物が増えて来てます。私もぜひ機会を作り、体感したいと思います。
積雪荷重
(国土交通省ホームページより) 先日のスピーチは、積雪荷重について聞きました。 積雪荷重は、積もった雪の重さのことで、「屋根」に作用する荷重です。 積雪後に雨が降ることを考慮した積雪荷重の強化について、 国土交通省より告示改正が平成30年1月に公布されました。 建築基準において、建築物の構造計算を行うにあたり、 積雪による荷重を考慮することとされています。 平成26年2月の大雪により、積雪後に降雨がある場合、大スパン・緩勾配の屋根には、 これまで想定していた以上の荷重がかかることがわかりました。 このような屋根を持つ建築物について、積雪後の降雨を見込んで割り増した積雪荷重により 構造計算を行うよう告示内容が改正され、平成31年1月15日より施行されます。 社内では新しい情報を共有し、日々の業務に努めています。