新しい元号「令和」になり、半月が経ちました。
先週のスピーチは、「令和」の出典について聞きました。
5月1日から令和に年号が変わり、ゴールデンウイーク中も各放送局も関連番組を流していたので、
耳にしているかと思いますが、
日本の歌集である「万葉集」巻五の「梅花の歌三十二首 序文」にある文章にある一部。
「初春の令月にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」
という文章にある令月の『令』と風和ぎの『和』からです。
令和には、一人ひとりが明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる
日本でありたいという願いが込められているそうです。
英語で令和の意味を説明する際には、「Beautiful Harmony」
美しい調和という趣旨であると伝えると良いそうです。
新しい元号に各地では、カウントダウンや花火が打ち上げられたり、令和初日に御朱印を求める方など、
各地の公共施設や商業施設などでもにぎわっていたようです。
皆さんは令和初日、どう過ごされましたか。
気持ちを引き締め、令和という新しい時代を迎えられたことに感謝しつつ、日々頑張りたいと思います。