早いもので今年も残すところあと3か月と少しとなりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。今年に悔いを残さぬよう毎日を大切に過ごしていきたいですね。
先日のスピーチは、寿命に関するお話でした。
皆様は『平均寿命』・『平均余命』・『健康寿命』がそれぞれどういった意味かご存知でしょうか。
平均寿命は、今年生まれた人(0歳児)が平均であと何年生きられるかの年数のことを言います。
平均余命は、現在生きている人があと何年生きられるかの平均の年数のことを言います。
健康寿命は、WHOが2000年に提唱した概念で、平均寿命から介護や継続的な医療が必要な期間を差し引いた年数のことを言います。
平均寿命は時代とともに年々少しずつ長くなってきているそうです。
しかし、こうして寿命が延びるのと同時に、日常生活に制限のある期間も延びています。その期間はなんと、女性ですと約12年、男性ですと約9年にも及びます。
こうした期間が長くなってしまうのは切ないものです。
健康寿命を延ばすために大事なのが、バランスの良い食事・適度な運動・笑顔だそうです。
まず何よりも継続することが大切です。健康な日を1日でも多く過ごすために、無理せず出来ることから始めていきましょう!