皆さんひな人形を思い浮かべてください。
お内裏様とお雛様は右と左、どちらにいますか?
先日のスピーチで、スタッフが雑誌に掲載された右と左の関係について話しくれました。
お雛様は関東と関西では左と右が違うそうです。
ご存知でしたか?
右と左にあるものと言って思いつくのは、寺院の入口の門の左右に立つ仁王像、狛犬など、
その他に表彰台の2位と3位が左右違うところもあるとか・・・
誰かに右と左どっち?と優位になる左右を聞かれてわからなかったことはありませんか?
何気なく見ている光景の中にも右と左、地域によってもそれぞれの意味を持ち、
違っているようですよ!
北に座り南を見ると左手が東、東から日が昇るほうが優位ということで、
東や左というのが上位を表すそうです。
所説あるそうですが、右と左の関係について、なるほど!っと思うお話でした。
言葉にも「その人の右に出る人はいない」、「左遷」など、
右と左には様々な分野でその地域での説が関係しているようです。
西洋でも似たような説があるそうですよ。
ぜひ、右と左という言葉を聞いた時には注目してみて下さい。