日差しが温かく、会社の駐車場にある、チオノドグサとクロッカスの花が咲き始めました。
春を迎えるんですね。

先日のスピーチは、スタッフが行ってみたい美術館の話を聞きました。

日本庭園で有名な、島根県安来市にある足立美術館です。
近代日本画を中心に陶芸、童画、木彫など総数約１５００点を所蔵されています。

足立美術館のもう一つの特色である日本庭園は、面積５万坪（東京ドーム約３個半程度）に及び、
「枯山水庭」「苔庭」「池庭」「白砂青松庭」などに分かれており、創設者が全国を歩いて庭石や
松の木などを探して集め、美術館を取り囲むように広がっています。

春はサツキやツツジ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季を通じて美しい表情を
見せてくれるそうです。
また手入れや清掃は、専属の庭師や美術館スタッフが、３６５日雨が降ってる時でも合羽を着て
行っている為、美しい庭園は国内はもとより海外でも高い評価を得ています。

アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が行っている
日本庭園ランキング（しおさいランキング）では、初回の２００３年から１５年連続で日本一に
選ばれています。

世界に評価されている日本庭園をもつ足立美術館、
広大な日本庭園を私もぜひ見に行ってみたいと思います。