1月も半分過ぎました。
朝晩がとても冷え込み、寒さが身にします。
皆さん風邪などひいていませんか?
暖かくして、体を冷やさないようにして下さいね。
先日のスピーチはお雑煮の話を聞きました。
お雑煮というと、お正月に食べる料理です。
雑煮の発祥は公家のハレの日の食からと言われており、
今のように全国的に広まったのは江戸時代です。
正月に歳神様にお供えした餅の御利益を頂戴する
「神人共食」として、一年の方策や子孫繁栄を願って
食べるようになったのが今の雑煮と言われているそうです。
お雑煮の餅の形は、東日本が角餅、西日本が丸餅というのが
定説ですが、香川県善通寺市では、甘いあんこが入った
あん餅をいれるそうです。
また、具材やだし汁も、各地域でその地域ならではの
食の風習にならい、様々なお雑煮があります。
具材は、正月菜と言われる小松菜の他に、大根、ニンジン、
ゴボウ、さといもなど、地域によって使われる野菜が変わります。
また、切り方も異なり、短冊切りや千切りにされる地域もあり様々です。
だし汁も、すまし汁や白みそ仕立てなどあるそうです。
みなさんはどんなお雑煮を食べましたか?