先日、調査のため上高地へ行ってきました。
朝からとてもよい天気に恵まれ、雲一つない快晴です。
山の天気は変わりやすいといいますが、なかなか天気の良い日の調査がなく、
外はもちろん、室内でもとても寒かったのですが、
やっと、晴れて日差しの暖かい仕事日よりとなりました。
朝と正午に雄大な山々の写真をとってみました。
朝は、まだ太陽がのぼり始めて間もないので、
大正池や、梓川は暗くひっそりとしていますが、
空の青さに浮かんだ雪山がまぶしいです。
正午には、閉山されているので人気も感じず、
川の流れしか聞こえてきません。
そして、雪煙が時々見える、くっきりとした雪山。
合成ではありません。
目を疑ってしまうくらいの冬の上高地の風景。
普段は見れない、隠れた自然の美を体感出来ました。
自然に感謝です。
皆さんは、どの時間帯の写真がお好みですか?
調査を終えて山を見ると、
夕日を浴びた山々は、
きっと表すとこが出来ないだろうなというオレンジ色に染まっていました。